コンセントから火花が!さしたときにバッチっとした!とても危険です。
コンセントは基本的には絶縁になっていて安全ですがコンセントの穴の部分が焦げている、割れている!その状態で使うのは本当に危険です。
電気的に接触不良を起こしてショートしてしまいブレーカーが落ちるなど!最悪火災になって取り返しのつかない状態になります。
電気回路に何らかの問題があることを示しています。火花は高温のため、周囲の可燃物に引火しやすく、最悪の場合、家全体を巻き込む火災につながる恐れがあります。また、火花が発生することで電気製品が故障することもあります。そのため、早急に原因を突き止め、適切な対策を講じることが重要です。
今回は原因と対策をしっかり理解してもらえるよう解説します!
古いコンセントやプラグの劣化
コンセントやプラグが古くなると、内部の金属部分が腐食したりホコリたまるなど、接触が悪くなることがあります。
あとコンセントの抜き差しはプラグとコンセントの接続部分が緩くなり危険です!
プラグを揺らしたときに差し込み部分が抜けてくるようなら交換するか注意して使用して下さい!
これにより、電気の流れが不安定になり、火花が発生することがあります。特に、長期間使用されているコンセントやプラグは定期的に点検し、必要に応じて交換することが大切です。
(タンスや棚の裏にあるコンセントはとくに注意!燃えるモノ(紙、ホコリ)が近くにありませんか?)
使用していないコンセントにはキャップをするとホコリなどが入らず安全です!
過負荷による電流の過剰供給
一つのコンセントに多くの電気機器を接続すると、過負荷がかかり、電流が過剰に供給されることがあります。
(15Aまでのコンセントタップに10Aのレンジ、ホットプレート10Aを使用すると合計で20A使っています!コンセントやブレーカーが20Aに耐えてくれてもコンセントタップは最大使用量を超えているので発熱してきます!最悪タップが溶けます。)
これにより、配線が過熱し、火花が発生するリスクが高まります。電気機器を使う際は、コンセントの容量を超えないように注意し、必要に応じて分岐タップを使用するなどの対策を講じましょう。
配線の不良や接触不良
配線が劣化していたり、接触不良がある場合、電気の流れが不安定になり、火花が発生することがあります。特に、自己修理や不適切な工事による配線不良は危険です。
下手にコンセントを自分で修理しようとするとケガをするリスクがあります!
もしコンセントを開けて確認したい!そんな方はまずブレーカーを落としましょう、どのブレーカーを落としたらいいか分からない、今すぐ業者を呼びましょうw
ブレーカーを落としたらプレートを外します、工具を使用しないで爪などで外すことをおすすめします!慣れてない人が工具を使うと大体割ります。
壁に固定しているビスを外しコンセントを引き出します!この時配線の工事不良の場合ケーブルが抜けかけか抜けます!注意してください。(またケーブルが短くて前に出ない!触らない方がいいです。)
抜けかけ、抜てた!コンセトが湿っている!何が悪いか一般の人に判断は難しいです。
見るだけなら資格はいりません。しかし差さっているケーブルをいじるには電気工事士の資格が必要です。
(コンセントが怪しいと思ったらプロの業者を呼びましょう。ぼったくり業者に注意!どこに依頼していいか分からない方は役場や市役所、また電力会社(ほくでん、東京電力など大手)に相談するのもありです!)
プロに全部任せたい!そんな方はこちら電気工事に困ったら【電気工事110番】
火花が出た時の対処法
安全に電源を切る方法
火花が出た場合、まずは落ち着いてブレーカーを切りましょう。また使用しようとした家電、コードを避けておきましょう!手が濡れていたり、周囲に水がある場合は特に注意が必要です。
できればコンセントにテープや使用しないよう張り紙することをオススメします。
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電気工事士への連絡
火花が出た場合は、専門の電気工事士に連絡して点検してもらうことが重要です。素人判断での修理は危険を伴いますので、プロの手を借りることが最善策です。
応急処置の方法
一時的な対策として、火花が出たコンセントやプラグを使用しないようにし、他の安全なコンセントを利用することも考慮しましょう。しかし、根本的な解決にはなりませんので、早めに専門家の点検を受けるようにしてください。
コンセント火花の予防方法
定期的なコンセントの点検
コンセントやプラグの状態を定期的に点検し、異常がないか確認しましょう。特に古い建物や長期間使用している場所、意外な場所にコンセントがあったりします!住んでいて初めて見つかるコンセントは結構あることです。
適切な電気機器の使用
電気機器を使用する際は、メーカーの指示に従い、適切な方法で使用しましょう。無理な使い方は火花の原因になることがあります。
近年はAmazonなど海外製品が入ってきてます!スマホの高速充電ケーブルやバッテリーは特に高速が売りなだけあって容量を使っています、発熱する可能性が高いので注意が必要です!
過負荷を避けるための対策
一つのコンセントに多くの電気機器を接続しないようにし、過負荷を避けるための対策を講じましょう。分岐タップを使用する場合は、その容量を超えないように注意してください。
コンセントの周りを整頓しよう!