電気工事士をやめるべき5つの理由と転職するなら

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電気工事だけじゃなく設備や建築のような職人仕事は責任が重くミスれば一発アウトの世界です!

めちゃくちゃリスクが高い仕事なのに残業は多いし休みは少ないで安月給、荒い人や頭の固い時代遅れの老害がお客、会社でも溢れている業種です。

職人世界は頭が仕事にやられている人か、年数だけ積んで責任放棄の部下だけで回しているお飾り上司

考えることを放棄した社畜絶望して逃げることを考えながら戦う人(私です)の4パターンだと思っています! (あくまで個人的意見ですw)

大事なことです!

仕事にやりがい、生きがいをもとめるな‼ (仕事はお金を稼ぐことです)

仕事が生きがいでとても楽しいは稀です!仕事は人がやりたくないことでお金が発生してます。

そんな人がやりたくない事で生きがいだのやりがいだの言っているヤツはプライベートでやるべきです。先に好きがあって起こした行動にお金が発生してビジネスになればラッキーで先に仕事から決めるのはおススメしません!(生きがい探し、やりがいを求める方)

この記事では今も電気工事をしている私から電工で転職を考えている人、将来続けるかで悩む人向けに参考になれば幸いです。(ちなみに私は30代です)

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体力的な負担

電気工事士の仕事は、重労働と長時間労働が伴います。毎日のように体を使い、狭い場所での作業を強いられることも多いです。作業時間が他業者やお客様の希望する時間帯に合わせることが多く電気工事は業者の立ち位置でカーストです!したがって日曜出勤、残業、深夜、トラブル対応何でもきます!代休なんて平日忙しいのでありません!有給も形だけで指定した日に工事が入れば文句を言われるような世界です。(個人的意見も入ってます)このような体力的な負担は、長期的に見ると健康に悪影響を及ぼすことがあります。実際に、多くの電気工事士が腰痛や関節痛に悩まされています。

若いうちは何とか無理がききますが貴重な若い時間を失ってます。

上司で年齢が上がると体力的にキツイので若い部下になんでもやらせます!人手不足も重なり普通なら任せたらダメな仕事も平気で持ってきて自分を楽にする流れが今もこれからも続くことでしょう。

精神的なストレス

電気工事士の仕事は、締め切りやプレッシャーが多く、精神的なストレスが大きいです。

マジで病みます、他業者とお客様は良い人も多いのですが接する機会が多く人付き合いが苦手なら無理です!一人で打合せして意見をまとめれないと工事にすらなりません。

納期が現場ごとにあり、その中でも何時迄に管を入れて配線して器具付けなど小さな締め切りが沢山あり、大体掛け持ち現場があるので3つ4つの工程把握に材料の手配、打ち合わせに見積もり請求(小さい会社だと全部です!)終わていない工事の後ろに誰がやるか分からん仕事が溜まていきます!

その中でトラブルが起こるとどうでしょう?

電気工事で扱う商品はとても高額です!まず金銭的に終わります、安くても4,5万は消し飛びます。高い機械を壊したら百万~千万単位で飛びます!会社で保険は入っているでしょうが信用も飛ぶので会社でやらかした人の末路は言うまでもありません。

現場での仕事がほとんどの電気工事は車が必須です!常に交通事故と隣り合わせで事故を起こせば捕まるのは自分です、工事する場所によっては狭い道や峠を越える長距離移動、悪天候での出動!

これらの一発アウトが多くある仕事で似合うだけお給料でてますか?

給与と待遇の問題

電気工事士の給与は、他の職業と比較して低いことが多いです。

地方は特に低く電気工事士の平均(職人)で400万、地方だと380万くらいだそうです。(都市部は平均以上になりやすい!人が多いところが有利)

昇進や昇給の機会も限られており、長期間働いても給与があまり上がらないことがあります。

職人さんは昨今まで残業ありきで他業種との給料ベースを保ってきましたが働き方改革により残業自体が付けにくくなっています!基本給が上がらない限り中小企業が大多数の電気工事は将来的にも人気になるとは思えません。

このような待遇の問題は、モチベーションを低下させる原因となります。

キャリアの限界

電気工事士の仕事は、スキルの限界があり、将来的な人生設計が見えにくいことがあります。

今の時代電気工事も複雑になりメーカー下請けの2次、3次、4次下請けなど上から工事費が吸い上げられて搾りかすが下の会社にきます!工事が大きくなると会社の信用と社会的知名度で仕事を受けて自社で工事できないから下請けに流す、下請けの下請けもこれ繰り返しやっているのが日本です。

キャリアを上げたいなら大きな会社に行きましょう!(今の時代どこで働くかが大事!)

他に、技術の進歩や業界の変化に対応するためには、常に新しいスキルを習得する必要があります。

資格や講習と様々取らなければ仕事になりません!

プライベートの時間を削り日曜休みに試験に行く。転職・副業した方が将来的によくないですか?

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安全性の問題

電気工事士の仕事は、事故や怪我のリスクが高いです。特に、高所での作業や電気設備の取り扱いには注意が必要です。安全対策が十分でない現場もあり、実際に事故が発生することもあります。これらのリスクは、常に注意を払っていても完全に避けることは難しいです

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転職するなら(電気工事)

もし転職を希望する方がいたら自身の年齢をまず考えましょう。

最初に結論を言うと他業種への転職はおススメできません!

電気工事が特殊で他では役に立ちません。せっかく資格があるなら電気で仕事を探すことがベストです。(私も電気以外、メルメットを付けない仕事をエージェントに相談したところ、現実的に未経験の分野で転職した場合は給料ダウンに年下後輩、体力の低下で若い子に劣るとダメ出しされました。)

20代~30歳までは年収をアップさせて今より好条件に進む道があります。

電気工事施工管理です。

まだ20代~30歳までは会社としても育てて教育していくことで将来活躍してくれると期待から400万~600万は狙えるポジションにあります!将来的に40代~50代と仕事を覚えてしまえば800万以上も見えてきます!(条件:電気施工管理、電検3種など資格取得が必須!若ければ就職後でも可)

30代以降の方は電気工事の職人として転職する!

この年齢からは施工管理で転職するには現場経験と資格(施工管理1・2級)が必須!

自力で勉強するなら1級電気工事施工管理技士2級電気工事施工管理技士

それでも若さがない分即戦力で役に立たないといけないのでオススメしません!会社のルールなど覚えることが多く仕事を進めるにも苦労します。

なので30代からは同じ職人でも会社によって工事内容、給料、休み、福利厚生が変わりますの他社への転職をおススメします!

一番のメリットは今の給料を見てもらい、人手不足でそれ以上の金額を提示してくれる企業に行けることです。自分を必要としてくれている企業なら希望を聞いてもらえる余地があります!

職人の給料は年齢が上がっても大体400万くらいで打ち止めです。

あとは自分にとって楽なとこで稼ぐか、考えるのを放棄して働くかは自由です。

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まとめ

電気工事士の仕事は、体力的な負担、精神的なストレス、給与と待遇の問題、キャリアの限界、安全性の問題など、多くの課題を抱えています。これらの理由から、電気工事士をやめることを考える人も少なくありません。しかし、やめる前に自分の状況をよく考え、他のキャリアパスや対策を検討することが重要です。

私は専門学校を卒業後、電工を11年続けています、今も辛いことがありますがどの仕事でも同じこと。

自分が納得する働き方をする!これが一番大事です。

トカでん
トカでん

考えを放棄したら終わり



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