家の中で使う電気は大丈夫ですか?たこ足コンセント!ブレーカーが落ちる!
繰り返し暮らしで使っている家電や延長コードは経年劣化で古くなっていませんか?
今回は家の火災や家電の故障から安全に暮らしていける対策を紹介します。
この記事から分かること
- 家庭内での電気安全対策の重要性
- 必須アイテム1:火災警報器の選び方と設置方法
- 必須アイテム2:サージプロテクターの選び方と使い方
- その他の電気安全対策とアクセサリー
- 定期メンテナンスと点検の重要性
家庭内での電気安全対策の重要性
家で使っている電化製品や電源コード!最後に確認したのはいつですか?
電気による事故や火災は毎年少なくない件数発生!適切な対策を講じることで効果的に防ぐことができます。例えば、火災警報器やサージプロテクターなどの安全アイテムを活用することで、電気トラブルを未然に防ぐことが可能です。また、注意するポイントを知っていれば、必要以上に心配することはありません。
この記事では、家庭内で安全に過ごすための具体的な電気安全対策とおすすめアイテムについて詳しくご紹介します。
必須アイテム1:火災警報器の選び方と設置方法
火災警報器は、家庭内の電気安全対策の中で最も重要なアイテムの一つです。火災の早期発見を可能にし、避難のための貴重な時間を確保します。火災警報器を選ぶ際には、以下のポイントに注意してください:
- 種類:煙感知器と一酸化炭素(CO)感知器があります。どちらも重要ですが、複合型のデバイスもおすすめです。
- 設置場所:各階に少なくとも一つ、特に寝室や廊下、キッチンに設置しましょう。
- メンテナンス:定期的にテストを行い、電池の交換や掃除を怠らないようにします。(昔付けた警報機は電池が切れてるかも?点滅や音声などで警告するものがあります。うるさいから電池を抜くのはやめましょう)
おすすめの火災警報器としては、Panasonicの製品があります。これらは信頼性が高く、簡単に設置できるため、多くの家庭で使用されています。(賃貸物件でもおすすめ)
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必須アイテム2:サージプロテクターの選び方と使い方
サージプロテクター(ビリビリガードとか雷ガードの商品が該当します!)は、電圧の急上昇(サージ)から家電や電子機器を保護するために不可欠なアイテムです。
使用例はPCやレコーダー、TVなど精密機械にはとくに必要です!
以下のポイントを参考に、最適なサージプロテクターを選びましょう:
- 保護能力:ジュール数が高いほど、より多くのエネルギーを吸収できます。最低でも1000ジュール以上を目安に選びましょう。
- 機能:多口コンセントやUSBポート付きのものを選ぶと便利です。オーバーロード保護機能も重要です。
- 設置場所:使用する家電や電子機器の近くに設置し、直接接続します。(コンセントタップになっているものがほとんどなので壁のコンセントと延長コード、または機器の間に使用します!)
おすすめのサージプロテクターは日本製か日本向けの商品を選びましょう。これらは信頼性が高く、多機能で家庭内の電気安全対策に最適です。(海外製の安価で説明に日本語がないやつとかは規格を確認してよく調べた使用しましょう!)
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その他の電気安全対策とアクセサリー
家庭内の電気安全をさらに強化するために、他にもさまざまなアイテムがあります。以下のアイテムを活用することで、電気事故を防ぎ、家族の安全を守ることができます:
- アース付きコンセント:漏電時に安全を確保するための必須アイテムです。特にキッチンやバスルームでの使用が推奨されます。(以外にアース(緑色の線)が接続されていない住宅があります!何の線か分からない?動くからいらないか!そんなことありません、、いるから線が出ているので使用して下さい。)
Panasonic/パナソニック WTF11313WK 埋込アース付接地コンセント ホワイト - コンセントカバー:未使用のコンセントをカバーし、子供やペットの誤使用を防ぎます。(子供はコンセントの穴に絶対挿します!興味津々です!またホコリが入りにくいため火災の防止になります。)
コンセントカバー 2口 山崎実業 2連 - 電気検電器:配線やコンセントに通電しているかを簡単に確認できます。小型で使いやすく、正確な検知機能が特徴です。(検電器にも種類があります!購入前によく調べるかホームセンターなどで直接店員さんから使用方法を聞いて選びましょう!)
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これらのアイテムは、Amazonやホームセンターで簡単に手に入れることができ、設置も比較的簡単です。
定期メンテナンスと点検の重要性
電気安全対策は、設置後のメンテナンスと定期的な点検が非常に重要です。以下のステップを実践することで、電気トラブルを未然に防ぐことができます:
- 火災警報器のテスト:月に一度テストボタンを押して正常に作動するか確認し、電池の交換は年に一度行います。(紐が出ているタイプで邪魔だから紐を縛っている人は頭にぶつからない程度に伸ばしましょう!手が届かないと動作確認するのが面倒になりがちです)
- サージプロテクターの点検:定期的に接続状態を確認し、異常があればすぐに交換します。(多くの商品には電源ランプがついてます!ランプの色や点灯しているかチェックしましょう。)
- 配線のチェック:年に一度、家全体の配線を目視で点検し、劣化や破損がないか確認します。(よくタンスや本棚などに潰されたケーブルやスマホ、掃除機の充電ケーブルで断線しそうなものを使用していることがあります!交換できるなら今すぐ取替をおすすめします。)
- 専門家による点検:少なくとも3年に一度は、専門の電気工事士に家全体の電気設備を点検してもらいましょう。(ぼったくり業者に注意!どこに依頼していいか分からない方は役場や市役所、また電力会社(ほくでん、東京電力など大手)に相談するのもありです!)
これらのメンテナンスと点検を怠らないことで、電気事故のリスクを大幅に減らすことができます。
まとめ
家庭内で安全に過ごすための電気安全対策は、家族の命を守るために不可欠です。火災警報器やサージプロテクターをはじめとする必須アイテムの選び方と設置方法を知り少しずつ出来る範囲でやっていくことが大事です。
常に火災やトラブルに備えて賢く準備する人!行動できる人が助かります。
以上参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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